●この夏は蚊を見てない。
●少し涼しくなってから蚊に刺された。
という人もいるのではないでしょうか?
「蚊といえば夏」のイメージが強いですが、実は最近「秋の蚊」が増えていて夏場以上に刺されるリスクも増えています。
そこで今回は【秋の蚊が持つ危険性やその対策・オススメアイテム】について解説します!
【秋の蚊に注意!】夏よりも秋に増えた原因。秋の蚊の危険性
まずは、蚊が夏よりも秋に増えた原因。
そして秋の蚊の危険性について見ていきましょう。
猛暑の影響で夏の蚊が減り「秋の蚊」が増えている
夏の蚊が減った原因について。
それには「猛暑」が影響しています。
蚊が元気に活動できる気温の限界は30℃といわれています。
しかし、最近は夏本番でもある7月と8月に気温が35℃を超えるような猛暑日が当たり前。
これが「蚊の活動が抑制されて個体数が減少する原因」になっています。
猛暑には人間だけでなく、蚊もバテているんですね。。
蚊の季節が夏から秋にずれ込んでいる
猛暑の影響で夏場は蚊が活動できないため、猛暑日が終わって涼しくなった秋頃、徐々に活動が活発化して数が増えます。
これが夏に蚊を見かけず、秋になって蚊に刺される原因です。
「蚊といえば夏」というのはすでに昔の話。
最近はむしろ「蚊といえば秋」のほうが適切ですね。
秋になると気をつけたい蚊の危険性
秋の蚊には、夏場とは少し違う危険性がいくつかあります。
たとえば以下です↓
●蚊の活動時間が長くなり刺されるリスクが上がる
●しつこく刺そうとしてくる
●夏場とは違う病気を媒介する蚊の存在
夏の蚊の中にも日本脳炎などの感染症を媒介する種類もいます。
これらの蚊は秋になっても活動が活発化することに加え、別の感染症を媒介する蚊が現れる恐れも。
秋になって涼しくなると活動的になる動物の種類も変わるため、それらに対し蚊が媒介となる可能性があるからです。
●秋は蚊に刺されるリスクが1日中
秋になると日中でも30℃を下回るため、蚊が元気に活動できます。
そのため夏は気温が落ちた夜しか蚊を見かけなくても、秋は「蚊が1日中活動する」ので刺されるリスクが格段に上がります。
●秋の蚊はしつこく刺そうとしてくる
秋の蚊は、越冬や産卵のために栄養をたっぷり蓄える必要があります。
そのため夏場よりも「蚊のしつこさ」が上がります。
また、吸血の際にたっぷり血を吸おうと刺す時間が長くなるため「猛烈にかゆくなる」という場合もあるそうです。
「秋の蚊」対策に役立つアイテム! 屋外と屋内それぞれ紹介
「秋の蚊」の対策に役立つアイテムについて。
屋外と屋内という使用シーンごとにそれぞれ紹介します!
私も愛用しているのでぜひご参考までに!
●スキンベープ 天使のスキンベープ ミストタイプ
こちらは蚊にも効く「虫よけミスト」です。
虫よけ成分だけでなくヒアルロン酸が配合されているのでお肌が潤います。
また、服の上からでも使える「使いやすさが特徴」です。
そして何といっても小さな子供や乳幼児にも使用できる安心感!
刺激性のある成分が入っていないことがわかります。
●アース虫よけネットEX 蚊に効く 吊るだけプレート
ベランダや玄関から蚊が侵入するのを防いでくれる虫よけプレート。
蚊は人の出入りとともに屋内へ入ってくることが多いので、そこを門番のように対策しておけば屋内で蚊に刺されるリスクが下がります。
●蚊がいなくなるスプレー
室内空間用の虫よけスプレー。
万が一、蚊の侵入を許してもこれがあれば大丈夫。
部屋の天井に向けてワンプッシュしておくだけで、そのあと蚊がいなくなります。
夜プーンと飛んでくる音がしなくなるので快適に眠れておすすめ。
小さくて軽いのでカバンに入れて持ち運ぶことができ「ホテルなどの外泊時にも便利」です!
蚊に直接スプレーして殺虫剤としても使えます。
蚊の対策アイテムの購入はネットが安くて便利!
これら蚊の対策アイテムは「ネットでの購入」が便利です!
その理由は↓
●お店だと秋は虫よけ売り場が縮小されて商品が減るから
まとめ
秋の涼しさに油断し、蚊の存在を忘れてしまいがちですが、秋こそ蚊に要注意。
「もう蚊はいないだろう」と感じるかもしれませんが、実際には夏よりも蚊が多いので、ぜひ警戒心を持って対策してみてください!
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