Google傘下の動画投稿サイト、YouTube元最高経営責任者(CEO)であるスーザン・ウォジスキさんが、2024年8月9日に亡くなったと発表がありました。
死因は肺がんで、56歳でした。
【Google:YouTube元最高経営責任者(CEO)】スーザン・ウォジスキさんの経歴など
1968年 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ郡出身。
1990年 ハーバード大学卒業。
1999年 Googleにマーケティングマネージャーとして入社。
2014年 Youtubeの最高経営責任者(CEO)に就任。
2023年 Youtubeの最高経営責任者(CEO)を退任。
晩年は肺がんによる闘病生活を送っていました。
スーザン・ウォジスキさん死去に対するネットの反応
インターネット上で、特にテクノロジーやクリエイターのコミュニティから、反応が引き起こされています。
グーグルのスンダー・ピチャイCEOはX(旧ツイッター)で「誰よりもグーグルの歴史の中核におり、世界に多大な影響を与えたリーダーであり友人だった」と投稿した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1023H0Q4A810C2000000/
後任であるニール・モーハンも、彼女を「メンターであり友人」であるとし、その遺産はGoogleとYouTubeの至るところに残っていると語りました。
https://www.forbes.com.au/news/innovation/former-youtube-chief-susan-wojcicki-dies/
あとがき
スーザン・ウォジスキさんは、テクノロジー業界における女性の先駆者であり、彼女の影響力はYouTubeやGoogleに限ったものではありません。
その死去は、世界中の多くの人々にとって大きな喪失感をもたらしました。
スーザン・ウォジスキさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。